よく見るとホッパコンテナには色々な標記があります。
EOS 40D EF17-40mm F4L USM 36mm付近 ISO400 F8.0 1/60秒
左がUH20A、右がUH20Bで右のUH20Bだけ上部にコンテナ番号が書かれています。いやまぁこの辺りは以前から気が付いていたのですが、やはり上部に中心を示すと思しき赤い帯と、ハッチを示すと思しき赤矢印があります。コレはAもBも同様ですね。アルミ製であり無塗装なのでちょっと煤けていて気が付きませんでしたが、白や黄色にしていないのはアルミでも目立ちやすくするためでしょうか?ちなみに20Aと20Bでは塗りつぶし・白抜きの違いこそありますが、フォーク差込口標記も赤ベースです。
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「地球にやさしい鉄道貨物輸送」と「地球にやさしい鉄道コンテナ」の境は12000番付近にあるというハナシですが、だんだん近付いてきました。
EOS 40D EF70-200mm F4L USM 154mm付近 ISO400 F7.1 1/125秒(+1/3)
19D?11934、通っていればそのうち突き止められるでしょう。
「ブログ村貨物列車」にドンピシャの画像はある....かな?
京葉臨海地区に定期的に入ってくる、数少ない20ft鉄道コンテナです。既に御紹介していますが、コキ104に3基積まれた写真が出てきました。
EOS 40D EF28-135mm F3.5-5.6IS USM 28mm付近 ISO800 F5 1/500秒
京葉地区は以前御紹介したTRANCYによるLDPE輸送など一部の例外を除き、ポリオレフィンをはじめとして化学製品の出発側になります。積載状態だと16t以上積んでいるはずですので風袋あわせて18t強、3基積むと54tとなってコキの最大積載量を超えます。従って3基積んでいるのはカラだから、ということになりますね。
白という事もあって汚れが目立ちますが、ウェザリングのお手本にするには丁度いいカンジです。結構錆びているのですね。
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19シリーズまでは両側かL字の二方開きだったのですが、20Bは三方開きなのですね、写真を見ていて気がつきました。
EOS 40D EF28-135mm F3.5-5.6IS USM 120mm付近 ISO200 F8 1/100秒
さて、ドチラが前なのでしょうか?
19シリーズまでのルールは扉の無い方が前もしくは1?3位側ですから、上の20B?82の非扉妻板側が前で、下の20B?1049の扉のある妻板側が後ろの気がします。「小さい札差」も下は見えていますが上は見えていないし。
いやまぁそんなコトより0番台と1000番台の違いだとか標記の違いなどを観察するのが王道かもしれませんな。この20Bは関水からもNゲージサイズで出ていたはず、いじれるはずなのですが京葉地区ではあまり見掛けないのでした。
京葉地区より「ブログ村貨物列車」を探す方が早いな(^^;
ついでに20ftタンクコンテナを。
EOS 40D EF28-135mm F3.5-5.6IS USM 28mm付近 ISO200 F6.3 1/125秒(+2/3)
若干フレームの加工は必要でしょうが、アイコムのタイプ3を加工すればどうにかなりそうな形ですね。少しヒマになったら手掛けてみたいのですが、仕掛りが増えるだけかも知れません(^^;
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