コキ106観察、と言っても検査標記部付近しか観察していないだろ、と突っ込まれそうですがまた検査標記部。
今日はコキ106?921です。
EOS 40D EF28-105mm F3.5-4.5II USM 105mm付近 ISO200 F14 1/160秒
全検標記が施工場所ではなくて「川崎重工」となっています。ひょっとして兵庫工場を指しているのか....って、製造されたのがH18.5.9なのでメーカー名になっているのかもしれません。交番検査は新南陽にて実施、「●20-7-24 ナヨ部」とも書いてあります。
ただ、昨日御紹介したコキ106?549のように交番検査証差の上に「●」はありません。ふむ、ナニを指すのかやはり不明です。
えっと、「見たまま」であり、ちっとも役に立ちそうに無いですなぁ。
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昨日は呑んだくれててアップ出来ませんでした。やー、しかし良く呑んだなぁ(^^;
さて、コキ106が続きます。コキ106?108を観察していましたが、次位はコキ106?549でした。検査標記部分をアップにしてみましょう。
EOS 40D EF70-200mm F4L USM 200mm付近 ISO200 F11 1/250秒(+1/3)
前回の全検は広島で行ったが、重要部検査は水戸派出所で行った、というコトでしょう。
重要部検査標記の四角の上に何故「●19-12-20 ミト」と書いてあるのかは疑問です。更に交番検査証差の上にやはり「●」がありますが、コレもナニを指すのか判りません。車軸交換済み、あたりの意味なのでしょうか?
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コキ106の連結面など。
EOS 40D EF28-105mm F3.5-4.5II USM 35mm付近 ISO400 F14 1/160秒
CLE用電気ケーブルがどのように接続されているのかちょっとだけ興味があったのですが、向かって左、4位側のケーブルが向かって右の3位側受けに接続されていました。
ちと見づらいのでアップ。
EOS 40D EF28-105mm F3.5-4.5II USM 65mm付近 ISO400 F14 1/125秒
アタリマエだな、とおもって満足してしまい、連結器の向こう側まで観察するのを忘れました。ふむ、まだまだだな。
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コキ106に戻ります。
タキの場合、編成端の車輌のブレーキハンドルには目立つようにオレンジの札やテープが掛けられていました。同じ理由でしょう、コキ編成端のブレーキハンドルにもオレンジのテープがありました。
EOS 40D EF70-200mm F4L USM 80mm付近 ISO400 F14 1/250秒
アタリマエですが、タキほど目立ちませんね。それでも他に適切な所が無いのか、それともどの貨車にも付いているブレーキハンドルに取り付けるコトが決まりになっているのか判りませんが、ココに付いています。何となくミョーですな。
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年末年始のコキ観察ネタがまだ残っています。コキ106を観察していたのですが、ちとコキ104など。
EOS 40D EF70-200mm F4L USM 78mm付近 ISO400 F14 1/320秒
台車が綺麗なコトから推測するに、全検直後のようです。一方で車体はナンバーと荷重・車重標記部分のみ塗装されています。どこかで「タキは全検で全塗装しないようになった」と読んだ気がしますが、まさにそんな感じですね。ココまでくっきりと差があると、手持ちのコキもこんなカンジに汚さないとイカンかと....いやまぁいつになるか判りませんがね。
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