昨日に引き続き、ポリオレフィン用バルクコンテナ。今日は充填・排出口のある妻面のご紹介。
EOS 40D EF17-40mm F4L USM 36mm付近 ISO200 F5.0 1/80秒
プライムですのでトライネットのロゴがありますね。
ペレットの充填方法は今ひとつ良く判らないのですが、JOT青20ftホッパコンテナと違ってペレット自重で充填するやり方ではなく、昨日も書いたように空気や窒素で圧送する方式のはず。下から入れるコトは無いでしょうから、トライネットのロゴのある上の口から気流に乗せて充填するのではないかと思います。排出時は下からになるのでしょうか。コンテナに充填する場合は異物混入を嫌って内袋を使用するはずですから、上下2つの口が開きかつどちらもペレットが通過可能な状態で内袋をセットしているのでしょう。どのような構造になっているか興味ありますが、調べても出てこないんだよな。
この面の上フレームには「宇広コンテナ」のシールが貼ってあります。ググッてみるとCIXCと提携している日本の商社のようです。てっきりCIMCあたりが作っているのではないかと思っていたのですが違うのですね。
余談ですが、CIMCは操業停止して深刻なダメージを受けていると報道がありましたが、今はどうなっているのでしょうね。物流業界も不景気で出荷量は減っているのでしょうが、世界シェアが高いだけにちょっと気になる所です。ま、いきなり海コンがいなくなるワケじゃないけどな。
CIMCのハナシは「ブログ村貨物列車」じゃワカランだろうな(^^;
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