同じくタキ38132の台車まわり。積載状況を示すレバーがあります。
EOS 40D EF28-105mm F3.5-4.5II USM 105mm付近 ISO640 F4.5 1/30秒(-2/3)
積載状況を示すというよりは、ブレーキの利きを調節しているのでしょう。車重が17トン前後に対して荷重は38m3ですから36トン程度となり、合計50トン強の重さとなります。空車時の3倍にもなるので、ブレーキの利きも変える必要があるのですね。
ちなみに台車はTR225のはず、タキ43が履いているTR214Bの1世代前です。
いやまぁ今年もロクに知識が無いのに下らんコトを書きまくりました。来年も懲りずに続けるつもりであります。
では皆様、よいお年を。
Comments [4]
鉄ヲタのパパ@おうちさん
こんばんわ?
コイルバネのストローク量で、絞り弁を
自動調節しているようですね。
先日は、郡山からの空タキ1000が余笹川鉄橋(下坂)で
火花出しながら減速しているのを目撃しました!!
今年一年、楽しく拝見させて頂きました。
来年も楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
急行越前さん
タキ38000はタキ43000より新しいので、台車もTR225のほうが新しいのですよ。
吉岡新平さんの「私有貨車図鑑」によると、
タキ43000のフレームレスは危ないとかで保安対策をいろいろ施した40t積のタキ40000をつくり、
これでは東武など線路規格が低い線区に入れないので36t積の38000をつくったという順番です。
そのあと保安規定が見直されてまたタキ43000に戻ったということのようです。
ぼうずさん
ナルホド、タキ38の方が新しいのですか。見た目で判断しちゃダメですなぁ。
ぼうずさん
ほほう、メカ系も良くわかって無いのでテキトー書いてます。観察してるだけで勉強しようとしないのはイカンですな。って、ずっと見たままを書いていくような気もしますが。
旧年中は色々と教えていただきありがとうございました。本年も御指摘頂ければ幸いでございます。
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