蘇我駅でタキ観察する際の邪魔物、マルチプルタイタンパー略して「マルタイ」です。
EOS 40D EF28-135mm F3.5-5.6IS USM 28mm付近 ISO200 F13 1/200秒(-1/3)
内部構造や機構は判りませんが、良く見ると結構メカメカしいですね。「80km/h」「R100m」「83300kg」などの標記が見えます。またステップが梯子ではなくて箱型(?)になっていたりして、機関車や電車とは設計思想が異なるようです。
夜、照明を総て点灯して動き出す時は近未来チックな雰囲気ですが、昼間はこうして寝てばかりいて邪魔物にしか思えません。ちょっと可哀想鴨(^^;
「ブログ村貨物列車」ではマルタイは無いかな?(^^;
Comments [2]
しもちゃんさん
はじめまして。
マルタイは昼は邪魔者ですが、夜間に作業をしている姿をみたらきっと邪魔者とは
思わないでしょう。
各社で導入しているメーカーで違いますが、基本的には枕木と枕木の間に爪を入れ
振動でバラストが固まっているのをほぐす役目を担っているのです。
まあ、レールの肩こりをほぐしているようなものです。
だいたい枕木4本?6本の間を突き固めますが、すっと移動してピタッと止まり、
ががががっ!! と、作業を行います。
駅構内や踏切近くには枕木に×↑マークがあるところがあります。
鉄道会社でマークは違いますが、ここからはマルタイ禁止の印です。
そこは、人手で人力でタイタンパーを使います。
プシュー、ガガガガガガ、プシュー、ウイーン、プシューとまるでロボットのように
動いていきます。
肝心の爪の部分には作業員が目視で進めていきますが、最新式は枕木にチップを張り
付け自動で判断するマルタイもあるようです。
深夜の作業ですから、お目にかかることはないでしょうし興味が無いと分からないと
思いますが、私は線路沿いに30年近く住んでいるので何度もみています。
ただ、突き固めを行っている時の振動はなれないと地震と勘違いするでしょうね。
写真のタイプは線路の切削機能を搭載しているかもしれません。
ぼうずさん
しもちゃんさん、ようこそいらっしゃいませ。
ナルホド、働き者なのですね。
蘇我駅付近で夜中に煌々と照明を照らされた中で作業しているのを時々見かけます。まじまじと見たコト無かったですが、今度見てみます。
そういえば駅寝した時に近くで作業してました。うるさかったなぁ....や、夜通し走る貨物列車の方がうるさかったですが(^^;
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