別ブログにてコキ104の検査標記をネタにしました。鉄道コンテナの検査標記についてはその有無で1?3位側か2?4位側を見分けられそうな気がしていますが、検査票自体の記述は小さいコトもあって記録できていませんでした。先日京葉久保田にて記録出来たのでご紹介。
コンテナ番号と点検日、次回点検日、所有者が記入されています。点検周期は1年なのですね。コレはタンクコンテナだからなのかドライコンテナでも一緒なのか不明。
「UT5A」と印刷された横に「?5」と手書きで書いてあります。その上に「JOTU099」、下に「UH」が印字されていますが、コレがナニを意味するか....推測してみましょう。
その前にこのコンテナの全景を。
検査票が見えていますので2?4位側ですね。向かって左が前のはず、荷札差しは後ろ側にあるのですね。
隣には反対側がコチラを向いたUT5Aがありました。
1?3位側になるはず、向かって右が前のはずです。ってコトはやはり荷札差しは後ろ側、UT5Aの場合は荷札はどちらの面も後ろ側にあるという事ですね。
ついでにJRFコンテナも。
JOTのコンテナとは表示内容が違いますね。ドライコンテナだからでしょうか?JOTのURシリーズの検査標記を見てみたいものです。
ふと気が付くとJOTの青海コンにも検査票がありました。
「JOTU099」の後に手書きで「556?5」と書いてあります。ナルホド、この検査票は青海コンとUT5A、UHシリーズ共用の検査票だったのですね。当該コンテナの後ろに手書きでナンバーを記入するという運用を行っているようです。
しかしよく見ると点検日が2008.10.27、次回点検日はその1日前の2008.10.26。誤植ですなぁ(^^;
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