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専用線跡

椎津駅ですが、専用線跡がありました。

昨日の椎津駅紹介の最後にチラリと触れたモノであります。
工場入口の門はシッカリ閉じられていますね。


上の写真の反対側、椎津駅側を見ると線路が途切れています。

側線の枕木を良く見るとポイントがあったコトが判ります。

フェンス向こう側、工場内はこんなカンジ。

いやもう出荷設備がシッカリ見えます。ナニを出荷していたのかは判りませんが、ローディングアームが綺麗に塗装されていて今にも荷役が出来そうな雰囲気です。

雰囲気としてはタキの上部ハッチから何かを充填する設備ですね。参考になるなぁ。
奥の方には作業詰所もあります。荷役が行われていた当時からあるものかどうかは判りませんが、GMから出ている詰め所みたいなカンジですね。

消火薬剤用のタンクでしょうか。スピロールが警戒塗装されていたりしていかにも工場っぽいですね。

車止めは簡易タイプです。出荷設備を間に挟んで2線の引込み線があります。

レイアウトやモジュールの片隅に表現するのに丁度いい大きさですね。
ちょっと違う角度からも1枚。

監視用テレビカメラもあったりして、ホントに現在も使っていそうな設備なのですが....

閉じられた門の内側、工場側には計装用と思しきケーブルが線路上を渡っていて、現在は使用できない状態である事を再認識させられます。線路がつながっていない時点で使用不可である事はわかるのですが、コレだけ綺麗に整備されていると近々使う予定があるのではないかと勘繰っちゃいますね。

しばらくしたらまた観察しに行きましょうか。

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Comments [4]

こんばんは。
RSSの件、ありがとうございました。
教えていただいたURLで登録できました。
今まではトップページのURLで登録していたのですがそれがまずかったようです。m(_ _)m

今回の施設は使われなくなってだいぶ経つようですが(レールのサビ具合から)もったいないですねぇ。。。
昨今の軽油高や輸送コストを考えて、また貨物に切り替えてくれる・・・なんてことはないのでしょうか?

でも、模型で再現するにはちょうど良いサイズかと思います。(^_^)

椎津っていうと
出入りしていた可能性のある会社
ダイセル化学 ここと新井の間をアセトアルデヒドの輸送がありました。
9250 11250 
日本板硝子 東武沿線からのガラス原料と板ガラスの製品を同社の各工場に。
いずれかと思いますが。
たぶん荷役設備が古くないのでダイセルかなと思うが。

レールは錆びていますが、設備はいつでも使えるような感じです。企業ポリシーかな?
輸送ですが、感覚的には専用タキではなく、ISOコンテナを使った鉄道輸送を行っているのではないかと思います。いやまぁ推測ですがね(^^;

タキ用の設備で消火設備がそれなりというコトを考えると可燃物だと思いますから、後者の可能性は低いですね。京葉臨鉄が運んでいるISOコンテナの一部はココから出ているのではないかと。
しかしまぁちょうどお手頃な大きさで嬉しくなっちゃいます(^^;

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