コキ200をご紹介したので、今日はコキ104。と言っても例によって全体をご紹介してもしょうがないのでナンバー部分です。
EOS 40D EF17-40mm F4L USM 31mm付近 ISO200 F5.6 1/25秒
全体的に褪色しているのですが、車番部分だけ綺麗に塗られていました。タキもそうですが、ナンバー部分は荷役の際に重要になるためではないかと思われます。先日のタキ200と違ってコチラには荷札がないですね。
コレだけでは寂しいので、例によって荷重を。
EOS 40D EF17-40mm F4L USM 40mm付近 ISO200 F4.5 1/50秒
コキ200の荷重は48tでしたが、コキ104はそれよりも少ない40.5tなのですね。フレームが長いために耐過重が低いのでしょう。蘇我ではタンクコンテナがコキ104に3基積まれて走っている姿も見ますが、この場合は少なくとも2基がカラというコトなのでしょう。
20ftコンテナを運ぶようになって2基しか積めない長さのコキ200をよく見かけるようになりましたが、荷重の問題から2基ギリギリの長さの方が効率的だというコトになったのでしょう。
「ブログ村貨物列車」で裏事情が判るかな?(^^;
Comments [2]
taka@さん
こんにちは。
コキ104のほうが大きくて重いのに積載重量が200より小さいというのはなんか不思議な気がします。
大きいからたくさん載せられるような気がしますけどネー。(^^ゞ
模型でもタンクコンテナはたくさん載せられないですねぇ・・・
ぼうずさん
ワタシも余り気にしていなかったのですが、よくよく観察するとこんなカンジなのでした。20ft海コンも40ft海コンも許容総重量が変わらず、小さい20ft海コンの方が自重が小さい分積載可能量が大きいコトと一緒ですね。
いやまぁ色々と観察するとたのちいです(^^;
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