位置呼称についてグダグダと書いてきましたが、19D観察に戻ります。
これまでご紹介した19Dとちょっと異なっています。
EOS 40D EF70-200mm F4L USM 188mm付近 ISO200 F9 1/500秒
違いを確認する前におさらい。表差しは1段、次回検査シールが貼ってあり、「小さな札差」が無いので、これまでの推測からするにこの扉は1?3位側となります。見辛いですが向かって右側の妻面に妻面に「?」とありますから、推測は正しいコトになります。
もう一つ、よく見ると2?4位側には1?3位側に無い、「内容積18.7m3」の表示がありますね。ま、コレは汎用的な違いではないかも知れません。
さて、今回の19Dの一番の違いは扉左上の標語です。コレまでのものは「地球にやさしい鉄道コンテナ」でしたが、今日ご紹介するのは「地球にやさしい鉄道貨物輸送」となっています。どうも後期のものは「地球にやさしい鉄道コンテナ」、前期のものは「地球にやさしい鉄道貨物輸送」となっているようで、その切替わりが今回ご紹介しているコンテナ番号11000?12000のあたりのようなのです。
もう一つ、今回ご紹介する19Dは形式・ナンバーの前に白丸が付いています。これは更新工事と関連しているようなのですが、今ひとつ判りません。更新工事を施したものというわけではなく、更新工事が予定されているものという意味なのかも知れません。ご存知の方、ご教授下さいませ。
「ブログ村貨物列車」も調べてみるかな?
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