朝は冷たい雨が降っていましたが、夕方は冷たい風。ま、あまり気温が上がらない方が週末まで桜が散り始めないでしょうから都合がいい鴨。あ、風が強いのは頂けませんが(^^;
さて、レイアウトも車輌も総てそうですが、このネタも尻切れトンボで終わっているので続けましょう。模型でも停滞している所属銘板をアップで。
タキ43や44では基本的に青タキは日本オイルターミナルなのですが、この日停まっていた編成の中には数少ない例外車輌が何輌かおりました。JOTにしてもOTにしても、ロゴはシールかと思っていたのですが、タキ43000の場合はプレートを取り付けているのですね。しかもマークの外側は車体色に合わせているワケでは無いようです。青タキに周囲が黒のJOTマーク、ちょっと目立ちますね。
ちなみに車番はタキ43234です。仙台北港常備、自重は16.3tです。前回ご紹介した自重の違いも相変わらずですね。
ところが、銘板の周囲の色は黒だけではないようですよ。
一旦黒にしたけど車体色に合わせようと後から塗ったようなカンジですね。あ、コレは自重16.1tですよ。
車番はタキ43255。
実はまだ青JOTがいまして、コレは銘板回りが黒でした。
車番はタキ43321。
これまた数少ない青タキ44もいました。タキ44175ですね。
銘板は周囲が黒。
銘板回りは基本黒なのでしょうか。
もう一つ、社名が書いてあるプレートに着目すると、左にスペースがあったり右にスペースが合ったりするコトに気が付きます。タキ43255は右にスペースが空いていますが、その他のタキ43、44は左が空いていますね。よ?く目を凝らして見ると....
下にうっすらと「日本オイルターミナル」と書いてあるのが判るでしょうか?車体色からも判るように、OTからJOTに転籍したのでしょう。更に目を凝らすと....
ロゴプレートもOTマークの名残があるモノも発見。コレは黒タキ43406ですが、元はOTだったのでしょう。近くで見ないと判らないコトって多いですな。
あ、また枚数が増えたので「続く」です。引っ張るなぁ(^^;
Comments [6]
kazuさん
青タキに日本石油輸送の車両があるとは知りませんでした。模型でもシールになっていて選べるのはそのためかな?以前オークションで買ったタキがこのようになっていたのですが、実はあっていたんですね。
taka@さん
へ?、別の会社が中古を買ったということですね。
まぁ貨車に限らずいろんなところでいろんな車両が売り買いされていますから
これもそのうちのひとつなんでしょうねぇ。。。
でもオモシロイです。(^_^)
とりのさんぽさん
縁の黒だの青だの、ひろえません(泣)
シールだから、滲むのですよ。
ちょっと面白そうだけど。
ぼうずさん
>kazuさん
えっと、まだ全部集めきったわけではないのですが、青タキJOTはありますが、黒タキOTは見たコトないですね。車番の位置も特徴があるのでタキ観察・収集を始めたワケです。深いですよ?(^^;
ぼうずさん
>taka@さん
石油系タキは日本石油輸送(JOT)か日本オイルターミナル(OT)しかありません。で、OTはJOTの関連会社ですから、転籍もアリなのでしょう。タキ1000の後半はJOTばかりだし、最近はJOTが増えてる気がしますが、実はどうなんでしょうね。
ぼうずさん
>とりのさんぽさん
そのうち汚し方の参考になるような写真をご紹介できるかと(^^;