もう2ヶ月前、9月のハナシですが、UHを作ったり関水8042?1に載っているタンクコンテナフレームを確認したくて京葉久保田に行ったのでした。だいぶ経ってしまいましたが、備忘録として記録を残しておきましょう。
目的は単純明快、UH系の構造確認と番号記録、そして22T1の下部フレーム構造確認です。UH20はゴロゴロいますから、片っ端から記録していきますよ。とはいえ、番号ばかり御紹介しても面白くないのでネタになりそうなモノだけピックアップします。まずはUH20Bの抜き出しノズルなど。
HOスケールで作った時はただ単にパイプとしましたが、実際はバルブハンドルだの標記だのがあります。とはいえ、HOであってもそこまでスクラッチで作るのは難しいなぁ。
UH20Aもバルブまわりはほぼ同じ形です。
機種の違いと言うより積荷の違いで「PE」は青い文字、「PP」は赤い文字で誤操作防止を図っているのが読み取れますね。
サイドビューも同じ....ようです。違うと思ってたんだがな。
個体差があるのかも知れませんし、1?3位側と2?4位側で異なるのかもしれません。ちなみにコレは2?4位側ですね。
京葉地区のUHは総て住友品だと聞いたコトがあります。確かに住友の社名しか見ない気がします。
もう一つ、よく見るのがJOTホッパコンテナですが、コチラも住友品のはず。
扉があるのが後ろのはず、2?4位側を示す検査証入れが見えますからコチラが2?4位側で向かって左に扉があるはずです。
1?3位側も2?4位側もサイドのデザインは同じように見えます。左上に「JOT」、右上にナンバー等。
ナンバー付近には樹脂製のような外付け部品が付いています。コレは1?3位、2?4位に関わらず付いているようですが何なんだろう?
再びUH。上が20A、下が20Bです。左上に国際規格の番号が入っているかどうかですぐに判ります。
20Aと20Bで下側フォークポケット付近に違いがあるのが判るでしょうか?20Aは中央付近に出っ張り(?)がありますが、20Bにはありません。ただ、先程2?4位側は20Aも20Bもこの写真でいう20Bと同じ形状でしたね。この写真は1?3位側ですが、1?3位側だから違っているのか、個体差による違いなのかは不明です。このあたりはもっとジックリ観察しないとダメですね。
ちなにみ20Aにも20BにもPP用と....
PE用があります。
PS用はJPS撤退後に京葉地区でまだコンテナ輸送されているのかどうかは不明で、この日はUH系に「ポリスチレン」の文字を見るコトが出来ませんでした。
続きはまた明日。
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