蘇我駅でカモレを観察していると、開放・連結作業をノンビリと眺めるコトが出来ます。いやまぁ係員の方は一生懸命仕事をされているのでノンビリ眺めていたら失礼なのでしょうが、ハタから見ていると興味深いのですよ。そんな一シーンをご紹介。動画で記録するのもアリなのですが、組写真と言える程完成させられなくても静止画には静止画の良さがあるように思うのですよ。
この日の主役は元DD13 346がKD55 13となり、更に改番されたKD55 103でした。
この丸目で丸っこいカタチがなんとも好き。京葉臨鉄の近くに住んでて良かったよなぁ。
このKDは見えているタキ編成の奥にある味入りタキ編成を千葉貨物から蘇我まで牽引してきました。見えているタキ編成は空返で千葉貨物行きのものです。牽引していく空返編成の前で一旦停まって係員の方が降りてきました。なにやら合図を送っていますが....
間もなく桃が到着。ナニやら渡しています。
渡し終えるとまたKDに戻って....
ステップに上がりました。
一旦千葉貨物寄りに進んで空返編成のいる線路に戻ってきました。合図を送りながら近付いて....
連結完了。
空返列車を仕立てたら待っていた桃に乗り込みます。
緑の旗を振りながら....
新港信号所側に進んで行きました。
奥に見えている石油列車の進行方向に連結させるのですね。この後、空返列車も発車していきました。
いやまぁ見ている方はノンビリ見てますが、係員の方は大変ですね。晴れていればまだいいですが、雨の日も雪の日も寒い日も暑い日も荷物がある限り仕事はありますから。
こんなシーンは「ブログ村 貨物列車」にもあります。興味ある方はドーゾ。
Comments [4]
急行越前さん
いやぁ!103番いいですね。
DD13として生まれて40年以上経っているはずですが、まだまだ活躍して欲しいです。
水色に白帯の塗装も似合っていますよね!!
ととさん
こんばんは。
構内係りの方も大変ですねぇ。
昔だったら1列車に1人づつ付いたはずなのに・・・・・
ほんと3Kと言われるお仕事ですがこの方々のお陰と頭が下がります。
ぼうずさん
KD55 103と105の2機は京葉臨鉄の宝であります。全検直後だし、まだまだ頑張ってくれるのではないかと。末永く活躍してもらいたいモンです。
ぼうずさん
蘇我駅の構内作業は京葉臨鉄が受託しているようです。ってか、京葉臨鉄もJRFグループ会社であり、結局は下請けに押し付けているような気もしますけど。
雨の日もカッパ着て入れ替えされているのを見ると頭が下がります。
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