古い写真を見返していてふと目に止まりました。
EOS 40D EF17-40mm F4L USM 30mm付近 ISO200 F5.0 1/1000秒
エイプリルフールというワケではありませんが、コキ50000です。京葉地区では3桁台のコキばかりでいまや殆ど目にすることはありません。
いやまぁソレはいいとして、積載方法が気になりました。中央はUM12A、その両脇にUM13Aが2段で積まれています。UM13Aはカラの時は2段積み出来るので、蘇我にはカラでやってきたことになります。
同様に20ftコンテナの場合は、積み方でカラか味入りか察しは付くのですね。比較的積載量の小さいポリオレフィンですら17t前後積んでいます。コキ100系の場合、3つの20ftコンテナを積めますが、味入りを3コンテナ積むとコキ100系最大積載量を超える50t以上になってしまいます。従って3基積んでいる時はカラ、2つしか積んでいない時は味入りというコトになります。事実、京葉久保田行きの京葉臨鉄は殆どの場合に1輌のコンテナに3基の20ftホッパコンテナもしくはタンクコンテナを積んでいます。一方で千葉貨物行きの列車には中央には何も載せずに両端に2基のコンテナを積んでいます。
模型を走らせる時にも気をつけると楽しいかも知れません。って、ホッパコンテナ持ってないけど(^^;
「ブログ村貨物列車」も調べてみるかな?
Comments [2]
Blue Trainさん
これは1091レでしょうか?
同和の黄緑と50000とのこの組み合わせなかなか好きです(笑
タンクコンテナを載せる時は、模型で走らせる時も気をつけてみようかなと(^^
ぼうずさん
ご指摘の通りです。滅多に観察しない列車ですが、たまに違うのを見ると新鮮ですね。
積載方法は観察していると結構楽しいです。カラのコキにも理由があるのですよ、きっと(^^;
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