サイドは観察できても屋根上はあまり観察できません。たまたま陸橋の上から観察出来る位置にコンテナがあったりすると飛んで行っちゃうのですよ。
EOS 40D EF17-40mm F4L USM 28mm付近 ISO200 F6.3 1/800秒
以前ポリオレフィンコンテナに関してグダグダと書きましたが、上から見ると良くわかりますね。
手前のプライムコンテナには強制的に気力輸送しているため屋根上にハッチがありません。一方で奥のUH20Bは自重で充填するためにハッチがあります。ハッチは3つ、というコトは3室に分かれているのでしょうか。部屋を小さくした方が安息角によって出来るデッドスペースが小さくなりますから合理的ではありますね。
しかしこうして見るとどうやって荷降ろしするか知りたくなりますね。吊り上げて下から抜くのが一番自然ですが、大規模な荷降ろし設備が必要となります。そもそも出荷先にもホッパがあってソコに充填するはず、となるとホッパの上まで吊り上げるのは現実的ではありませんから、荷降ろししながら気力輸送でホッパに移送するのでしょうか?減圧で上から吸うのもアリかな?さて、正解は?(^^;
「ブログ村貨物列車」で荷降ろしまでは扱ってないか(^^;
Comments [2]
NYさん
初めましてNYといいます。荷降ろしの仕方ですが、専用のトレーラーに載せて下ろすらしいです。原理はたぶんお米のコイン精米機と同じだと思われます。
参考
専用のトレーラーの画像
http://www.mclc.co.jp/logistics/international/container.html
サイロの図(右端)
http://www.sankyu.com.sg/jp/warehouse.asp?mode=3
あとそれからUH20Bですが国内専用です。
参考
積まれそうな船の画像
?
http://www.wakanatsu.com/photo/ferrytakachiho.html
?
http://www.wakanatsu.com/photo/ferrynaminoue.html
ぼうずさん
NYさん、ようこそいらっしゃいました。
情報ありがとうございます。どうやらコンテナを傾けて自重で落し、あとは気力輸送するというのが正解のようですね。それなりの設備にはなるものの確かに一番合理的ですな。
UH20Bは国内専用ですか。輸出向けの荷姿は紙袋が多いと聞いたコトがありますし、輸送に必要な時間も長いコトからバルクコンテナでの輸出は考え辛かったのですが、CSC APPROVALまで取っているので実のトコはどうなんだろうと思っていました。
また教えて下さいまし。今後とも宜しくお願い致しますm(_._)m
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