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コキ200

タキは車番標記位置に始まって常備駅や重量、付属物の形状など観察すべき箇所が数多くあるのに対し、コキはあくまでコンテナがメインなのでワタシの観察対象には入っていません。それでもたまには観察君....と言いつつも、ドコからどう撮ればいいのかわからなくて車番・札差まわりをアップで。

EOS 40D EF17-40mm F4L USM 27mm付近 ISO200 F4.5 1/100秒

東京ターミナルからやってきたのですね。その前も列車なのか船なのかは判りません。一説によると東海道筋は輸送余力が少ないこともあって、水島あたりへは船も多用されているという話を聞いたコトがあります。イルカもそうなのかな?
京葉久保田行きなのですが、京葉臨鉄内の列車番号が「509」となっいてます。えっと、501レにつながっている車輌を撮っているのですがどういうコトなのでしょう?

コレだけではいくらなんでもサラッとし過ぎているので、標記をもう1枚

EOS 40D EF17-40mm F4L USM 40mm付近 ISO200 F4.5 1/50秒

自重はどうでもいいとして、荷重は48tなのですね。ってコトは許容量ギリギリまで積んだドライコンテナは20ftだろうが40ftだろうが、1基しか積めないコトになりますね。京葉地区ではポリオレフィンコンテナが中心で、せいぜい15?6tのはずですので気にする必要もない気がしますが、幹線で20ft味入りを運ぶ場合はちゃんと重量を計っているのでしょう。
タンクコンテナは先日観察した通り、京葉地区でもよく見かける22T6の中には許容総重量が36tなんてモノもあります。コキ200にタンクコンテナを2基積んでいる場合も同様に重量管理しているというコトなのでしょう。千葉貨物や京葉久保田には平ボディーの台貫設備も無さそうですが....運送会社、もしくは荷主の自己申告というコトなのでしょうか?下らんコトを考えてると色々と枝葉が広がりますな(^^;

「ブログ村貨物列車」でコキ探しの旅でもいかが?(^^;

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Comments [4]

考えると奥が深いですね。
そうすると、コキ200がタンクを積んでる時って相当重いんですね(^^;

技術的に推察するとなかなか楽しいです。いやまぁ京葉地区はそんなコトでもしないと退屈なモノしかいないというコトでもあるのですが(^^;

在来線の軸重制限が16tあたりなので16×4=64tから自重を引いた分を最大積載量にしたのではないかと...

ナルホド。
よくよく調べてみると24t積み×2基というコトで48tありきで設計されたフシもありますね。尾久客車区さんが言われるように、軸重制限と自重から絶妙なバランスとしたのかも知れません。

ふむ、やはり奥が深いなぁ(^^;

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