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続:海コン観察

しょっちゅうコンテナ観察していますが、前回の続き。えっと、また実物ネタ系ですな(^^;

前回もいたCAI、コンテナ番号は違いますから同じコンテナではありません。

前回観察したCAIは

許容総重量 32,500kg
コンテナ重量 3,860kg
最大積載量 28,640kg
積載容量 76.2m3

でしたが、今回は

許容総重量 32,500kg
コンテナ重量 3,870kg
最大積載量 28,630kg
積載容量 76.4m3

ふむ、ビミョーに違いますね。


海コン証も。

前回のCAIは「NINGBO XINHUACHANG」製でしたが、今回の製造元は「SANGHAI BOASHAN PACIFIC CONTAINER」となっています。
独立系かと思いきや、「SINGNAMAS」のステッカーあり。

やはり製造元は工場名、もしくは下請会社名となっているのでしょうか。
45Gはそれ程ないので、近くにあった20ft海コンの22G1扉を記録。

見ての通りWAN HAIですが、数字を見てビックリ。

許容総重量 30,480kg
コンテナ重量 2,370kg
最大積載量 28,110kg
積載容量 33.2m3

容量が小さいのは当然ですが、最大積載量は40ftと1割も変わりません。大きいからといってその分多く積めるワケではないんだな。
海コン証も。

見づらいですが、右下にCIMCのマークがありますね。
コンテナ本体にも見慣れたマークがあります。

こうして明示してくれると判りやすいんだがな。
何度もご紹介していますがサイドからも。

総重量がドレも同じような数字なのか気になったので隣にあったUES 20ftも確認。

許容総重量 30,480kg
コンテナ重量 2,185kg
最大積載量 28,295kg
積載容量 33.2m3

総重量はやはり同じですね。
しかし小さいせいかコンテナ重量標記も1桁まで書いてありますよ(^^;
海コン証も。

JINDOですね。余談ですが、そのあとの「C&」って....今日の日経産業新聞最終面に載っていた、経営が危ぶまれている韓国の新興重工業メーカーですね。
ステッカーも貼ってありました。

サイドからも。

許容重量だけが総てではありませんが、40ftって効率がいいワケではないのですね。こうやって調べていると楽しいですな(^^;

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