からぶりの貨

この週末は撮り鉄もお休み。タキを含め、新顔に出会える可能性が低くなってきたというのもありますが、撮れる時間帯が短くなっているのも理由の一つであります。アレもコレも欲張りなワタシ、朝１０時過ぎまで撮り鉄に時間取られるのはちょっとなぁ、なのであります。そのくせ何一つ成果は上がってませんがね(^^;

さて、タキだの臨鉄を追い掛けていると臨鉄にも駅があるコトに気が付きます。や、駅といっても列車交換できるだけの場合が多いのですがね。比較的撮りやすいのが浜五井駅。

ポツンと淋しげに駅標だけ立っています。タキ４３／１０００に「浜五井駅常備」と書かれているのが信じられないようなトコですね。

それでも２線あって交換できるようになっています。左が京葉久保田側（下り）、右手前が千葉貨物駅側（上り）となります。

上の写真の下り方面にチラリと踏切が見えますが、千葉酸素センターに入っていく道です。ココから下り側を見ると２線に分かれているのが判ります。左に行くのが養老川を渡って京葉久保田に至る本線、右側がコスモ石油千葉製油所内に入っていく支線です。

構内がどのようになっているかはｇｏｏｇｌｅの航空写真でわかる程度ですが、それなりに往来する列車はあることからも判るように荷役取扱量はそこそこあるようです。
この踏切付近には詰所もありました。

本線から支線に入っていく際にはこの付近で運転士の他にもう一人係員が乗り込むのですが、そんな方のためにあるようです。
ひとつ千葉貨物寄りの市原駅は国道１６号沿いで歩道がないので国道の反対側から駅を観察するしかありません。

ガードレールの影になっていますが、やはり２線ありますよ。
浜五井の一つ下り玉前駅は危険物倉庫もあるし山九の物流センターもあって賑わいを見せていますが線路は撮れず....次の甲子駅は交換する列車との相性が良くないのであまり撮っていません。
その次は前川駅。

ココは１４時過ぎに列車交換があるので時々撮りに来ます。

詰め所があったり以前引込み線があったと思しき跡もあるのですが....記録してないなぁ。車輌ばかりでなく、そんなモノも記録しておこうっと(^^;