債務整理 千葉 からぶりの貨: 2009年1月アーカイブ

2009年1月アーカイブ

京葉地区でプライムの20ft同様よく見かけるのがJOT青20ftコンテナです。サイドビューは本家にて何度かご紹介している気がするので妻面扉の状況をご紹介。

EOS 40D EF17-40mm F4L USM 31mm付近 ISO200 F5.6 1/100秒

許容総重量 30,480kg
コンテナ重量 2,250kg
最大積載量 28,230kg
積載容量 32.8m3

一般的な20ft海コンと許容総重量は変わりませんね。コンテナ本体の重量もほぼ一緒、ただ積載容量は若干少ないようです。ホッパコンテナだからでしょうか?
タイプは22G9となっています。サイズは一般的な20ft海コンと同じですね。横から見ていても判りませんが天板にホッパ受け口があるためか、特殊用途である「G9」が付与されています。
プライムと較べて許容総重量が大きいのは一見有利にも思えますが、ポリオレフィン専用コンテナですからそこまでの重さはいらないはず。ちょっと勿体無いですね。そもそもこのタイプのホッパコンテナはペレット自重で充填するので安息角が付き、プライムと較べて積載可能量が少ないというハナシを聞いたコトがあります。「安息角」ってのは、砂時計をひっくり返した時に下側の砂が山のように盛り上がりますがこの角度のコトであります。コンテナ内で山が出来てしまい、有効に使われないスペースが生まれてしまうのですな。一方で、プライムコンテナだと気流に乗せて無理矢理充填するために効率がいいとか。

JOTのこのコンテナは「海コンではない」とどこかで見た記憶がありますが、上の写真でも判るように国際標準に基づいた標記があるコト、「CSC SAFTY APPROVAL」も付いているコトから、海コンとして使えるはずだと思います。

いやまぁホントのトコは判りませんけど(^^;

JOT青海コンは「ブログ村貨物列車」でも見つかるかな?(^^;

ポリオレフィン用バルクコンテナが続きますよ。今日は扉側の側面です

EOS 40D EF17-40mm F4L USM 29mm付近 ISO200 F9.0 1/100秒

初期のプライムバルクコンテナは扉側の側面は全面扉があるタイプのコンテナでした。昨日ご紹介した宇広コンテナのWEBサイトを見ると、特殊コンテナとして「フルサイドオープンバルクコンテナ」が紹介されており、IDEMITSUのロゴがあります。ご存知の通り、その会社と某財閥系ポリオレフィンメーカーの合弁がプライムですから、ロゴを変えた状態で走ったりしています。
今回ご紹介するのは「フルサイドオープン」タイプではありませんが、色々と裏事情があるようです。一説によると「フルサイドオープンバルクコンテナ」はポリオレフィンメーカーからユーザーに製品を運ぶ場合はポリオレフィンを充填し、帰りの便ではユーザーから末端製品を需要地に運ぶためにポリオレフィン専用とせずにわざわざコストのかかる汎用タイプにしたとのこと。ただ、帰り便の積載率が著しく低くて空コンテナで帰るコトの方が多かったため、最近は汎用性を無視して専用コンテナ化した、と。ポリオレフィン専用コンテナの場合は内袋をセットするための扉だけあればよいのですな。今日ご紹介するような中途半端な位置の扉は積込・積降のための扉ではなく、内袋セット用の扉なワケですな。いやまぁ噂ですのでホントのトコは判りませんが、説得力はありますね。裏事情まで想像すると結構楽しいです。
よくよく見ると右下に何やらタグがありますね。このコンテナのモノは撮りませんでしたが、別のものを記録していたのでご紹介。

シッカリとCSC SAFTY APPROVAL、すなわち国際コンテナの安全基準を取得していて海コンとしても使用出来る規格を満たしていることがわかります。許容総重量は19,830kgと小さいですが、実質的にポリオレフィン専用なのでかさ密度等を考えると妥当な数字でしょう。
京葉地区では見慣れすぎてツマランと思いがちなポリオレフィンコンテナですが、深いトコまで観察すると楽しい部分もありますな。

「ブログ村貨物列車」でポリオレフィンコンテナも探してみて下さいませ(^^;

昨日に引き続き、ポリオレフィン用バルクコンテナ。今日は充填・排出口のある妻面のご紹介。

EOS 40D EF17-40mm F4L USM 36mm付近 ISO200 F5.0 1/80秒

プライムですのでトライネットのロゴがありますね。
ペレットの充填方法は今ひとつ良く判らないのですが、JOT青20ftホッパコンテナと違ってペレット自重で充填するやり方ではなく、昨日も書いたように空気や窒素で圧送する方式のはず。下から入れるコトは無いでしょうから、トライネットのロゴのある上の口から気流に乗せて充填するのではないかと思います。排出時は下からになるのでしょうか。コンテナに充填する場合は異物混入を嫌って内袋を使用するはずですから、上下2つの口が開きかつどちらもペレットが通過可能な状態で内袋をセットしているのでしょう。どのような構造になっているか興味ありますが、調べても出てこないんだよな。
この面の上フレームには「宇広コンテナ」のシールが貼ってあります。ググッてみるとCIXCと提携している日本の商社のようです。てっきりCIMCあたりが作っているのではないかと思っていたのですが違うのですね。
余談ですが、CIMCは操業停止して深刻なダメージを受けていると報道がありましたが、今はどうなっているのでしょうね。物流業界も不景気で出荷量は減っているのでしょうが、世界シェアが高いだけにちょっと気になる所です。ま、いきなり海コンがいなくなるワケじゃないけどな。

CIMCのハナシは「ブログ村貨物列車」じゃワカランだろうな(^^;

京葉地区は一大ポリオレフィン生産拠点であり、専用バルクコンテナをよく見かけます。そのうちの一つがコレ。

EOS 40D EF17-40mm F4L USM 29mm付近 ISO200 F9.0 1/320秒(+2/3)

見ての通りプライムポリマーの私有コンテナですね。プライム所有のコンテナは何種類かあるようですが、このタイプはJOT青20ftコンテナと違って、天板にハッチの無いタイプのはず。妻面側から気力輸送でペレットを積むと聞いたコトがあります。いやまぁ実際に積んでいる所を見たワケではないので真偽の程は定かではありませんが。
横から見た感じは一般的な20ftドライコンテナである22G1と大きな違いはありません。強いて言えば多くの22G1は下側フレームにH鋼を使っていてフォーク差込口は天地方向をくりぬいた状態になっているためにロの字状になっているのに対して、このコンテナはI鋼のようでフォーク差込口が開いたコの字状になっているコト、JRFコンテナのようにフォーク差込口を示す▽マークが付いているコト、側面に吊り上げ用と思われるフックが3箇所付いているコト位でしょうか。
フォーク差込口についてはポリオレフィン専用であるため積載量が限られているためフレーム構造を簡易にしたのではないかと推測されます。また、国内での使用が主でしょうから国内コンテナ同様の▽マークを付けたのでしょう。フックについては良く判りません。船積み用とは考えられないし、付近の傷みが殆ど無いことから殆ど使われていないのではないかと思われます。ってコトはペレット積載時に使うワケでもなさそうだな。
ふむ、謎が多いですな。

「ブログ村貨物列車」でも鉄道輸送された海コンを見るコトが出来ますよ(^^;

19G

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日ご紹介したV19Bの妻面扉が19Gとソックリだったので、似たような位置から撮った19Gで確認しましょう。

EOS 40D EF70-200mm F4L USM 176mm付近 ISO800 F4.0 1/125秒

昨日書いたようにソックリですね。よく見ると共に東急車輛製というコトもあって、部品の共用化を図っているのではないかと思うほどソックリですね。あえていうなら扉上部のストッパー(?)の幅が若干違う程度の差しかありません。この程度の差は製造時期の違いによって見直される可能性もあり、基本設計は同じモノと見て差し支えないでしょう。
妻面扉は側面扉に較べ、コキに載っている状態では観察し辛い部分です。こうやってジックリ観察出来るのはシアワセですな。

余談ですが昨日と同じタイミングで撮っています。冬の雨天早朝だと暗くてなかなか撮り辛いですね。ISO800まで上げても昨日は1/60までしかSSを稼げません。えっと、ちょっとブレてるのはヒミツです(^^;

「ブログ村貨物列車」はコチラです。

1  2  3  4  5  6  7